名称
国立情報学研究所共同研究(戦略研究公募型) (平成24~25年度)
「実場面インタラクション理解のための非談話行動アノテーション手法の開発と談話・非談話行動の連鎖分析」
概要
本研究の目的は、実場面での会話インタラクションにおいて、談話行動と非談話行動がどのように調整されるかを明ら かにすることである。実場面では発話やジェスチャーなどの談話行動に加えて、食事・運転・PC 操作などその場の目的に応じた非談話行動を行う。例えば、スマートホンを使用しながら他者と会話する。このような個人的活動を行う中で我々がいかに他者と協働的な場を形成するかを明らかにする。具体的には、非談話行動に関して以下の 2 つを行う。
- 非談話行動のアノテーション手法の開発
- 非談話行動と談話行動の調整過程の連鎖分析
メンバー
プロジェクトリーダー
- 伝 康晴 (千葉大学文学部)
共同研究者
- 坊農 真弓 (国立情報学研究所)
研究協力者
- 東山英治(千葉大学大学院融合科学研究科)
- 天谷晴香(東京大学大学院総合文化研究科)
メンバー限定資料
内部資料はこちらからアクセスして下さい。閲覧にはパスワードが必要です。